日本女子大学 文化学科ナビゲータ

美術の歴史から視覚表象まで

先生のコメント

美術は、制作された社会・思想・宗教・自然等、人間を取りまくさまざまなものと密接にかかわり合いながら、発展を遂げてきました。日本美術史研究では、日本美術の歴史を、絵画・彫刻・工芸・建築といったさまざまな形態の作品=視覚表象を取り上げ、その特徴や表現内容から、美術作品の多様な意味や機能について考えます。また、それらがうみだされた歴史的背景や社会状況にも注目し、受容のありようを階級やジェンダーの問題と関わらせて考察します。授業では、現代社会に流布するさまざまな視覚表象(ポスター・CM・映画等)も取り上げ、現代における視覚表象の機能についても活発な議論を行っています。(水野僚子/日本美術史)

主な教員:水野僚子、河本真理

主な科目:「日本美術史」「芸術文化史」「表象文化論」「西洋美術史」「現代芸術論」「芸術資料フィールドワーク」など