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目白を羨むことなかれ!西生田の5つの利点

先生のコメント

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生徒のコメント

日本女子大学には現在キャンパスが二つあり、目白キャンパスと西生田キャンパスに分かれている。目白キャンパスには家政学部、文学部、理学部が勉強しており、西生田キャンパスは人間社会学部の生徒のみが通っている。都会のキラキラしたキャンパスライフに憧れを持つ高校生にとって、新宿から三駅、池袋まで一駅で行けてしまう最高の立地に立つ目白キャンパスと神奈川の森の中に立地する西生田キャンパスは比べるまでもなく前者の方が素晴らしく見えるのかもしれない。だがしかし、西生田キャンパスには西生田キャンパスにしかない魅力があることを知ってもらいたい。高校生のキラキラした大学ライフをぶち壊すかのようで申し訳ないが、西生田キャンパスに通う生徒のリアルな声に耳を傾けてみてほしい。THE都会な目白キャンパスにはない、若干郊外にある西生田キャンパスだからこその魅力も確かにあるのだ。

21年度には目白キャンパスと統合されてしまい、大学のキャンパスは一つになってしまう。だからこそ、ここで人間社会学部が西生田キャンパスでよかったと思えるこれから語る5つの魅力をぜひ知っておいていただきたい。

 

 

その一、四季折々の山の自然風景が美しい

西生田キャンパスがあるのは、新宿から電車で40分ほどの場所とは思えないほどの豊かな自然に囲まれた山の中にある。そのため、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色といた四季折々の風景を楽しむことができる。花見や紅葉狩りをしに来ている近隣住民も時折見かかけることがある。

 

その二、通学までの歩行が適度な運動になる

その美しい自然を見ながらの通学は、西生田キャンパス生から登山と銘打たれているように、なかなかに厳しい山道を歩くことになる。そのため、成人女性が一日に必要な運動量である一日20分ほどの歩行運動が通学で賄うことができている。最初は辛く感じていた通学路も一か月もたてばなんてことなくなってしまう。私はこの大学に通うようになってから代謝がよくなり、足の筋肉量も増えた。

 

その三、無駄遣いすることがない

また、目白キャンパスのように池袋や新宿が近いわけではないため、寄り道して買い物をすることが少ない。西生田キャンパスに通う生徒は昼ご飯を生協で購買するか学食を利用している人が大半である。それ故、無駄遣いなどはしづらい環境であると思われる。

 

その四、都心に比べてアパートの相場が安い

そして、都会から少し離れた立地であるがゆえに、都心に比べて賃貸の相場が安い。もし寮に入っていたとしても、三年から寮を出なければならないことを考えるとこの違いは大きいのではないだろうか。

 

その五、目白キャンパスに比べて高校からの内部進学者数が少ない

最後に、西生田キャンパス最大の利点であるのが高校からの内部進学者数の少なさだ。高校からの内部進学者のほとんどが目白キャンパスにある学部を志望する傾向にあるため、西生田キャンパスで内部進学者の割合は1-5%程度にとどまる。そのため、入学した時点でコミュニティが形成されてしまっていることはほぼなく、また、学科ごとの人数が少ないこともあって、総じて仲がいいのが大きな特徴である。

 

 

私がお伝えしたこの5点以外にも、西生田キャンパスであるからこその魅力はたくさんあるが、このほかの点については入学してから自ら見つけてほしいと思う。西生田キャンパスが存在するのはあと二年しかない。西生田キャンパスで過ごせるチャンスを逃してしまうのは勿体なくはないか。社会人になってからの人生は都心で生活する人が多い故、大学時代は自然豊かでゆったりとした場所で過ごすのも一興ではないかと私は考えている。

ここまでご精読頂き感謝いたします。

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