日本女子大学 文化学科ナビゲータ

他学科から見た文化学科 ~文化学科の授業を受けてみました!~ 美学編

先生のコメント

生徒のコメント

普段文化学科に通っていない私ですが(実は現代社会学科です☆)日本女子大学では、他学科の授業を履修することもできます。

私が選んだのは・・・文化学科の木村先生が講義を行っている「美学」。なんだかネーミングからして文化学科だ~って感じがしますよね(笑)そして講義が行われる教室も階段教室になっていて大学生っぽさ満載です。
授業内容は、日本や世界の有名な美術館を巡りその世界の中に没頭して・・・なんてことはしません!
もちろん、講義なので昔なんたらという人が描いたどうちゃらという作品とこの作品を比較して・・ということもしますが、もっと私たちに身近な、例えばヲタク文化であるとか、マドンナだとか松田聖子だとかそんな言葉から「美って何だろう?」「こういう見方もできるよね?」「私はこういうのが美だと思うけど、違う見方ができるかもしれない」→「ねえ、あなたはどう思う?」という問いが講義で繰り返されます。
問いが繰り返されるってなんだかすごく堅苦しい気がしますが、全然そんなことはありません!(笑)
どっちが好き?私はこっちかな?という感じです。
美って自由でいいんだな。美術品を愛でたり、美術館を巡ることだけが美の探求ではないんだな、と美学を受けて思いました。
文化学科の授業って、雰囲気が独特です。きっとそれは、先生がその世界に没頭されているから。その世界の住人と化しているからだと思います。
それは文化学科の生徒さんにも言えることで、絶対に他人に否定されたくない、自分だけの世界を持っているんですよね。
たぶん。だから、私は文化学科の生徒さんは自分がやりたいことにはまっすぐ向かっていって妥協はしないという姿勢が見える気がします。自分がやりたいことと、大学で学びたいこと・研究したいことがまっすぐ繋がっている。羨ましい~(笑)
文化学科から提供されている授業は、私は退屈なものはなくて全て楽しくて、新しくて、面白いものだなと感じます。

 

※これは、歌手のマドンナが1984年にリリースした「like a virgin」という自身第二作目のアルバムの中に収録されている、タイトル曲『like a virgin』のオフィシャルMVのYouTube公開のリンクです。どうしても女性は「見る・見られる」という観点からみると、男性から「見られる」側になりがちです。しかし、マドンナはその常識を覆し続けます。見られるという立場から、見せていく女性を演じ続けていくのです。マドンナのそんな姿から描かれた美ではなく、現代に生きる美を感じることもできます。授業ではこういったMVも見ながら美というものを身近に感じ、考えていくことができます。

S.Y

主な教員:木村覚

主な科目:美学